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長時間労働が疑われる事業場に対する指導結果(平成30年度)について

厚生労働省から、「長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果(平成30年度)」が公表されました。

これは、平成30年度(2018年度)に、長時間労働が疑われる29,097事業場に対して実施された労働基準監督署による監督指導の結果を取りまとめたものです。

平成30年度は、監督実施事業場のうち69.6%の事業場で、労働基準法などの法令違反が認められました。

なお、平成29年度は、70.3%の事業場で法令違反という結果でしたので、近い割合で推移しています。

(1)監督指導の実施事業場:29,097事業場
(2)労働関係法令違反:20,244事業場
(3)主な違反内容
① 違法な残業:11,766事業場(40.4%)
② 賃金未払い:1,874事業場(6.4%)
③ 過重労働に対して健康障害防止措置の未実施:3,510事業場(12.1%) 

など なお、その事業場のうち残業時間が最も長い従業員の残業時間が、月80時間を超えていたのは、7,857事業場ありました。

働き方改革に後押しされ、労働法令違反是正も強化されていきています。